カラオケで気持ちよく歌おう。

一人で練習してみよう

  1. 曲を決める。
    • 無理なく歌える曲を選ぶ。
      • なるべくゆったりした歌を選んだ方が練習はしやすいと思う。
      • 試しにカラオケで歌ってみて、力の限り無理しないとサビの高音が出せないとかそういう曲はやめましょう。
  2. 歌詞を覚える。
    • 歌詞カードを見ながら曲を聴きます。よく聴く。繰り返し聴く。頭の中で息継ぎまで再生できるくらい聴く。
      • この時、リズムに合わせて軽く手や足や頭を動かすとよい。
      • その為に歌だけでなくドラムの音にも注意してみる。「チッチッチッチ」とか「ドンっ パンっ ドンっ パンっ」みたいな音。
      • 歌を軽く口ずさむ。
  3. 曲を聴きながら一緒に歌う。
    • なるべく大きな声で歌える場所を見つける。カラオケ店でカラオケを使わずにiPodなどをヘッドホンで聴きながら歌うなどが良いかも。
    • 流れてくる歌手の歌声と自分の声が同じ位かやや歌手の声の方が大きめ位になるよう音量を調節。
    • ついでに手拍子やつま先、かかと、頭や腰を振る等、何でもよいので体でリズムをとる。
      • 体でとっているリズムに合わせるように歌うことを意識する。
    • 歌手の声と自分の声がシンクロするまで繰り返す。
      • 感覚としては、トレーシングペーパーで絵の輪郭を写す感じ。
      • 音程がずれていると濁った様な感じに聴こえると思われる。
      • 歌手の人が息を吸うところ、歌いだし、そして伸ばす長さなど注意してみましょう。
  4. 曲を聴かずに歌う。
    • 曲を聴かずに歌う。それだけ。
      • 頭の中で曲を再生しながらそれに合わせて歌う。

本番に際して

  • たいていの曲は原曲のキーで歌うと普通の人にはきつかったりするので低めのキーに設定されてたりします。カラオケで流れた曲が何か変で上手く歌えない、という場合は原曲キーに戻してみましょう。
  • たまに上手い人が「エコーとかwww」といってエコーのつまみをゼロにして歌ったまま店を後にしている場合があるので、歌う前にエコーのかかり具合もチェックしましょう。あるのとないのでは気持ちよさが変わります。