2007-01-01から1年間の記事一覧

購入

ボーナス……というか金一封が教授から支給されたので買いまくりですが。いつ読むんだよ。仕事を早めに切り上げて新宿紀伊国屋へ。 ・ロラン・バルト 映画評論集 (出)筑摩書房《学芸文庫》(著)ロラン・バルト (訳)諸田和治¥880 映画における意味形成性や映像に…

購入

・本 仕事帰りに下北沢ドラマにて購入。 ・世界の中心で愛を叫んだけもの (出)早川書房《SF文庫》(著)ハーラン・エリスン (訳)浅倉久志 伊藤典夫古書\400。 ・実験音楽―ケージとその後― (出)水声社(著)マイケル・ナイマン (訳)椎名亮輔古書\2,150 ・美術手帳…

『散歩する惑星』を観た。

彼女さんと二人でツタヤに行き、何を借りようかと悩んでいるとき、なんとなくコメディ、それもハートフルなやつじゃなくてあほな感じのコメディを観たくなったので、一度観ているが彼女さんに勧めてみようということで『バス男』『隣のリッチマン』を探した…

手軽にできる絶望

今は、ドストエフスキーや太宰などを読んだり、というかネットの書き込みを見るだけでも簡単お手がるに絶望できますね。

興味多彩と

・シェンゲン協定 - Wikipedia EU方面における共通出入国管理、国境システムに関する協定。 ・経済ド素人の疑問 なかなか面白い疑問。 ・ゲシュタルト心理学 - Wikipedia ゲシュタルト心理学とは心理学の一学派。人間の精神は部分や要素の集合ではなく、全体…

今日見たサイト

Fw:本当に考えたの?(それは「考えた」と言わない。): DESIGN IT! w/LOVE これは重要なことだと思う。上杉鷹山の「成せば成る〜」ということにも通じる。 『成せば成る 成さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 成さぬなりけり』 やればできる、できないのは…

読み始め

カフカを読み終えたので、再び村上春樹を読んでみることにする。とりあえず『ツァラトストラ』の控え電車本か、『大冒険時代』の控え寝床本という位置で、『ねじまき鳥クロニクル』を。

『城』読了。

城 (出)新潮社《文庫》(著)フランツ・カフカ (訳)前田敬作ASIN:4102071024 ドストエフスキー「地下室の手記」を読了したため、カフカ「城」を電車本へ。12/10読始、12/15読了。 ・要約 測量士である「K」は仕事を依頼されとある村にやってくる。仕事の依頼…

思うこと

何か新しいことを始めるにはそれまでにやっていた何かをやめなくてはならないというのが身にしみる。人付きあいもそうなのだろう。誰かと出会えば出会うほど、一人当たりとの会う時間が減っていく。まあ全員と満遍なく会う場合だけど。しかしそうでなくても…

「お客様は神様です」について。

痛いニュース(ノ∀`) : 接客業のアルバイトが若者の間で不人気 - ライブドアブログを読み「お客様は神様です」という記述を目にしたので、その言説が誰のものか調べそして思ったこと。 「お客様は神様です」 その言説が脚光を浴びたのは三波春夫が口にしたから…

そして思うこと。

生き方。 僕は往々にして常に流されているはずである。例えると普段は川の流れに身を任せながらぷかぷかと浮いている状態。そして無作為の何処かにたどり着く。そこにはフロイト的なものは無い、と思う。あるいは身を任せるにしても力の入れ具合やなんかで浮…

古賀春江

昨日のハテブランクで上位にあったオタクな人も知って損なし!日本の現代美術家10+10人(パート1) - Nyao's Funtime!!をみて気になったので書いとく。 古賀春江 古賀春江 - Wikipedia 1920〜30'sに活躍した初期シュルレアリストらしい。"海"を観るとポップ…

興味多彩と

少し気になったので日記に。 [書評]わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか(ロバート.L.パーク): 極東ブログ [書評]わたしたちはなぜ「科学」にだまされるのか(ロバート.L.パーク) その2: 極東ブログ 偽科学をバッシングするなら、なぜこういう問題…

読み始め

城 (出)新潮社《文庫》(著)フランツ・カフカ (訳)前田敬作ASIN:4102071024 ドストエフスキー「地下室の手記」を読了したため、カフカ「城」を電車本へ。朝の通勤時から読み始める。

ポップ道 1960s - 2000s/特別公開:岡本太郎《明日の神話》@東京都現代美術館

最近めっきり朝が辛い。仕事に行くにもぎりぎりまで寝ている。そんな状況なのに、いつもよりも早い7時代に起きて行ってきた。 「ポップ道 1960s - 2000s」と銘打たれた常設展示。2007年10/20〜2008年4/13までの間を3か4期に分けて展示を変えているよう。 受…

地下室の手記読了

地下室の手記 (出)新潮社《文庫》(著)ドストエフスキー (訳)江川卓電車本。11月中旬〜12/7。ISBN:4102010092 仕事帰りの電車の中で「ツァラトストラかく語りき」に飽きたときに読み始める。もったりとした1章を過ぎ、2章からはぐいぐい引き込まれニーチェ…

購入

ポップ・アートについての基礎文献がリパード著、宮川敦訳の「ポップ・アート」であるという情報から、その内容を確かめるべく高原書店へ。みると以前読んだ「ポップ・アート」とは、原書は同一で版元と訳者の異なる本だと判明。迷った末買わず。代りに二点…

欲しい本。

・モダンってなに? MOMA ニューヨーク近代美術館展 アートの継続性と変化、1880年から現代まで アマゾンに無かったので。

トニー滝谷

11/28に彼女さんに借り、翌29日に観る。

11月に読んだ本

・読了 大観の言葉 ポップ・アート ローズウォーターさん あなたに神のお恵みを 文化人類学のすすめ・読み途中 ツァラトストラかく語りき 地下室の手記 大冒険時代―世界が驚異に満ちていたころ50の傑作探検記 現代思想―ラカン ジョンレノンが見た日本 プラト…

Too much easy.

世界が全ての人にあわせて分かりやすく単純化した情報を発信する方向に流れていることについて。 全ての人間が機械の中の原理を理解していれば専門家の価値が無くなるので、その必要は無い。よってUIの簡易化は推奨すればするほど、それを土台として他分野の…

理解ということ。

自分がどう思うかではなく、相手がどう感じるかという方が重要な気がする。あらゆる意味での言語活動を通してしか意思の疎通ができないからには、けっして分かり合えるということなんてないだろう。しかし、その理解を促すのが文学であり、小説や映画や音楽…

ホワイトボード

薄くて軽くて最大A3サイズの“ホワイトボード”を自作する - ITmedia エンタープライズ これは便利そう。バンド練習後や飲み会などに活用できるのではないかと。

10月に読んだ本まとめ。

七冊読了。一言づつ。 外套・鼻「外套」や「鼻」というありふれたテーマで実にユーモラスかつアイロニカルに、しかし愛を感じる物語が構成されている。 ソラリスの陽のもとに未知との出会いによって生まれる人間の葛藤により人の姿、本質を浮かびあがらせて…

購入

ポップ・アート展の帰りに八王子の佐藤書房にて購入。 美術手帳 (出)美術出版社《雑誌》 ・1978.1 Vol.30 No.428 - 創刊30周年記念特集[未完なるものの過程から - 現代美術の出発と展開] ・1999.2 Vol.51 No.767 - [ベルリン - ラスト・ユートピア] 共に31…

ポップ・アート 1960's→2000's from Misumi Collection@八王子市夢美術館

ポップ・アート 1960's-2000's@浮世絵にみる江戸美人のよそおい | 展覧会 | 八王子市夢美術館 休日一人にしてはだいぶ早起きである8時に起床。しかしだらだらとして9時半ほどに出発。10時半に到着。駅から結構歩いた。 2階に上がり美術館入り口にいき…

『ポップ・アート』読了

・ポップ・アート ポップ・アート (La Verve)作者: ルーシー・R.リパード,Lucy R. Lippard,関根秀一,吉岡昌紀,堀邦維,越智博美出版社/メーカー: 洋販出版発売日: 1993/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見るいつだっ…

購入

11/16、研究室引越し準備で遅くなったが、渋谷の古書センターにより購入。 『講談社現代美術(17) ウェッセルマン』 ウェッセルマン (現代美術 第17巻)作者: ウェッセルマン出版社/メーカー: 講談社発売日: 1993/10/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (…

鳥獣戯画がやってきた - 国宝「鳥獣人物戯画絵巻」の全貌@サントリー美術館

http://chouju.exh.jp/index.html ・鳥獣人物戯画 - Wikipedia ・鳥獣戯画 画像 そうそうに仕事を終わらせていってきた。しょっぱなから相方さんが行方不明になるも無事到着。夜の六本木ミッドタウン。実に俗物的です。脇の遊歩道の木には電飾がきらびやかに…

写実主義(英:Realism、仏:Réalisme)

写実主義(英:Realism;リアリズム、仏:Réalisme;レアリスム) ・写実主義(しゃじつしゅぎ)、あるいは現実主義は、現実を空想によらず、ありのままに捉えようとする美術上、文学上の主張のこと。 ・19世紀フランスではロマン主義の風潮に対抗し、ギュスター…