『成功する読書日記』

 9/22は仕事の帰りに、職場の近くにある小さな古本屋に寄ってみた。以前にも何度か店の前から覗く事はあったんですが、入るのは初めて。やはりはじめての古本屋、特に小さなところは若干緊張しますね、……小心ですから。
 店内は約8畳ほどの広さで中央にどでんと本棚が鎮座し、古い全集や画集、写真集や大判の学術書なんかが収まり、さらにあぶれた本達が本棚の上に積みあがって天井に届きそうなほど。それを囲むように僕の背丈ほどの本棚が壁を背にして並び、店内の移動は半身で摺足

 と、そんな古本屋で100円の棚から見つけ出したこれ。

『成功する読書日記』

 しょっぱなから「量を軽んずる無かれ」「無理をするな」と、かなりとっつき易い。
 最近流行の書評なんて大それたまねは恐れ多いので、とりあえずこの本の教えに従って、しばらくは書籍の購入とその読後に読書メモ的なものをつけていこうかなと。
 まずは「量」そして「質」の向上を目指して。

9/24追記

23日夜就寝前に読む。特に印象に残ったのがこれ、

  どこで、どう読むか
①書斎本
②居間本
③寝室本
④トイレ本
⑤電車本

これまでは外出用、家用の二種類に分けていていたが、これくらい細分してもいいのかなと。電車本はメインの1冊と+1,2冊用意しておくことにする。各鞄に読みかけのエンタメ系を入れておくとか。