観たい映画がソフト化されてなくて困っている件

先日友達との定期会合にて、
恒例のIMDBランキング調査をしていたらまたまたそそられるタイトルを発見して困ってます。

『Ivan Vasilevich menyaet professiyu』(直訳:イワン・ワシリービッチの転職)

という作品。ロシア映画です。
んで、色々検索してみたんですが日本ではソフト化されてないんですよね。
Youtubeにはいくつかおいてあるのですが、ロシア語だから当然何言ってるか意味わからないし、共産圏の作品、って一括りにはできないから時代というのもあるけど、結構難解というか、向こうの人たち同士なら映画中のシニフィアンシニフィエが繋がりやすいんだろうけど、僕には向こうの人たちの提示するごく単純なシニフィアンすらピンとこないという。ってかそもそも「シニフィアン」とかいう言葉の意味がよくわかりませんが。感覚的には、ハリウッドのCGコテコテ作品ばかり観てた人が、初めてヌーヴェル・バーグ的な作品を観たような感じ。説明されないとわからん。
と思っていたところに、割とタイムリーなエントリを発見して小躍り。ありがたいです。

電撃カムチャツカ作戦(バンド「カクウチ」の宣伝がメインです): Иван Васильевич Меняет Профессию

73年、モスクワ。ハカセのシュリックは、アパートの一室でタイムマシーンを開発していた。実験が成功しようかというところに、管理人のイワン・ワシリビッチ、泥棒のミロフスキーが入って来て、アクシデントでこの2人は16世紀へと送られてしまう。かわりに16世紀のモスクワからはもう一人のイワン・ワシリビッチ(雷帝イワン)が送られて来る。ハカセが壊れてしまったタイムマシーンを修復している間、16世紀に送られたイワンはその雷帝としての生活を楽しみ、20世紀にやって来たイワンは近代的な生活を楽しむ。

すごく、面白そう。
今のところYoutubeでしか観られないのが残念。


オープニングの曲とか、Hugo Montenegro的で実に素敵。