新春はてなダイアリー書き初めキャンペーン

新春はてなダイアリー書き初めキャンペーン
はてなさんWiiおくれ」ということで、書いてみるが、抽選1名ですか……まあいいや。
さて、ダイアリー書初めということで、すでに1/2に書き初めてしまったわけですが、まあいいや。
では、2009年最初の写真。

母方の祖父母の住むまちにて撮影。千葉県侮りがたし。
実家に帰るのが盆と正月、あとはGWにもたまに帰ったりするのですが、その際たいていは祖父母の家に行きます。近いので。
祖父母は梨の生産を行っている農家で、農業を営む祖父母です。
僕も稀に選別や箱詰めを手伝いますが、本当に極稀(数年にいっぺんとか)なので足手まとい以外のなにものでもなく、最近伸びてきた僕の髪の毛がどうやらそこら辺の不良に似たなにかを感じるのか、たまに「どちらさんで??」と追い返されそうになったりもしますが、僕は祖父母の作る梨と祖父母が大好きです。しかし遠い昔、まだ一人暮らしなんていうものが存在するのかどうかも怪しいものだと考えていたような幼児時代には祖父母の家のわらぶき屋根や裏庭の竹やぶによって年中日の当たらない奥座敷とトイレ、そこへいたる廊下などなど空恐ろしく、一度祖父母の家に一人で泊まった時には、傍らに祖父母がいるにも関わらず夜中に泣き出し、母親を呼びつけ家に帰るという失態も演じました。
このように慣れ親しんだ祖父母の家ですが、周辺散策も怠りはしませんでした。周囲はやたらと竹やぶだらけで梨畑か竹やぶか古びた家屋か神社かくらいしかないのですが、今も相変わらずの様子で、なつかしさがこみ上げたりもしますが、その郷愁を吹き飛ばすかのような衝撃を受け思わず撮影したのが件のしゃしんであります。