日記――090607 - これは靴下からでました。

三日坊主クリア。

エンジンは無事かかった。
金曜辺りから日曜は晴れるといような天気予報を信じて行動した結果天晴れなカンカン照りの日曜日に午前中を寝過ごす。が予定通りバイクに火を入れ行動。目的地を霞ヶ浦にしようと思っていたけど午後から行動するのにはちと遠いなと思い、まだ行った事のない千葉ポートタワー周辺へ。
県立美術館と公園をぶらぶら。浅井忠展という話だったが、あまり興味もないのでスルー。ポートタワーも、高いところが怖いのに金を払ってわざわざ登ることもあるまいと思いスルー。公園で適当にデジカメをパチパチして犬に誰かと間違われトーテムポールを見て汗をかいた。

県立美術館の庭が開放されていたのでぶらぶら。なんだかよくわからない動物をモチーフにしたような彫刻があった。なんだろうあれは。池で水棲生物を採取している親子がいた。いいんだろうか。開放的だ。
ポートタワー周辺を後にして帰路の途中で千葉市美術館に寄る。旧川崎銀行千葉支店の厳しい建物を包むように新しいビルが増築されている。建物に入ると中に旧川崎銀行の壁や扉があるという。面白い建物。区役所も入っている。美術館は７，８階。
「パウル・クレー東洋への夢」と「江戸浮世絵巻」の二つの企画展をやっていた。片方チケット買ってもう片方も入れた。
- クレー自身の言及にはあまりのぼらないが、そのデッサンや構図の模索にはやはり浮世絵の影響が見られるという研究からの企画らしい。確かに該当する線描デッサンやらと浮世絵などを並べられるとうなずけた。
- 図録とポストカード二枚購入。《別れを告げて》と《二人の踊り手》。