090622
書籍
- 『少女地獄』の『火星の女』読了。
- 火星の女こと、甘川歌枝がいかなる理由で黒焦げになったのか。
- 「火星の女」の由来は大柄な体躯、と運動神経から。また醜女でもある様子。「世界中の誰も敵わない、火星からきたのだから」とかなんとか校長がつけた。が黒焦げの直接の理由ではない。
- 孤立していた彼女は例の物置小屋のの屋根へ上がり虚無と親しむ。そこへ小屋を密談の屋根へ場所としていた校長と川村書記がきてイケナイ密談。
- 校長は清廉潔白な信心深い基督教信者かつ教育者であるという評判であった。
- ある夜、虚無に浸ろうと小屋へ行くと、校長の逢引相手の誰かと間違えられ(多分虎間女史)、校長の女性関係を知る。(歌枝は逃げてこと無きを得る)
- 虎間女史と校長との痴話口論から殿宮(校内一の才色兼備)が不倫の子であることを知る。
- この時、歌枝は校長の言葉「この憐れな年寄りの悩みを救ってください」により、女として校長の過ちを正し更正させようとする。
- が、校長は歌枝を遠ざけようと画策。→もう黒焦げになるしかない。
- 火星の女こと、甘川歌枝がいかなる理由で黒焦げになったのか。
- 『嘔吐』
- p20 リュシーが苦悩や快楽をどのようにうけているのかについての漢字が読めない……。
- 吝嗇「りんしょく」だった。意味は知らない。
- 「ケチやら出し惜しみ」らしい。
- 吝嗇「りんしょく」だった。意味は知らない。
- p20 リュシーが苦悩や快楽をどのようにうけているのかについての漢字が読めない……。
- 二人称で書かれた小説を幾つかMMに登録。
- 人称に関する面白げな論を見つけたのでブクマした。
音楽
- イヤホンを忘れたので聴いてない。
- ストライプスのfallin love with a girlがよく脳内に流れていた。
映画
- 『僕らのミライヘ逆回転』を観た。
- ステキなおとぎ話。スウェーデッド面白い。2001年宇宙の旅の回転している船内のシーンとかすげえ。
- ゴンドリーのミニマルな世界観は好きだ。