『路上』読了。

1/20スタジオへ向かう電車内で読了。

長い長い旅だった。ロードノベルの体裁をとり、ディーンという人物を通して「ビート」ととは何かを表現した私小説

冒頭の書き具合ですでにサル(ケルアック)がディーン(キャサディ)に強くひかれている、つまりディーンという男には何か強烈な魅力があるのだということがわかる。