今朝の夢

田舎の道を多分はって歩いていた。目的は思い出せないけど、もしかしたら誰かの後を追っていたのかもしれない。途中何度かトラックや乗用車が砂埃を上げて追い越して行ったが、それよりも更に深い印象の1台の車。夕焼けに染まったクリーム色のフィアット、あるいはなんとなく紫色の印象もある。道のわきには潰れた新聞屋や人気のない民家がならんでいる。そのわりに道は未舗装の土で砂利すらひいてなく、沿道に雑草が立ち、獣道のようだった。日が暮れてすぐに暗くなり、引き返して舗装された道に戻る。すると何故か工場の中にいてなんだかわからない金属の機械部品ののった50センチ四方くらいの青いシート(ブルーシートではなく、濃紺に染められた高級そうな布)がすきまなくしきつめられていて、シートを踏んであるかなければならなかった。申し訳ないので靴を脱いで行こうかと思ったが、すぐ隣の部屋はシートに隙間があるのでそっちから行くことにした。